ちゅんだーは地上へ落下中、そして考える。

医学部受験に6年費やしても不合格した人。腐らず、マイペースに生き抜くのみ

勉強に集中できない人に勧める最強の勉強術「ポロドーロ・テクニック」

多くの人は結果を出すために、長い時間机に向かって勉強しています。

大学受験や国家試験に合格するために1日10時間以上勉強する人も少なくありません。

でも、僕みたいに長時間集中して勉強できない人もいると思います。

どうしても、途中で集中力が切れてしまって、だらけてしまうことが・・・

そんな勉強に長時間集中できない人に、お勧めの勉強法が実はあるのです。

それが今回紹介する「ポモドーロ・テクニック」とよばれる、キッチンタイマーを利用した勉強法です。

 

 

アジャイルな時間管理術 ポモドーロテクニック入門

アジャイルな時間管理術 ポモドーロテクニック入門

 

 

 

 

 ポモドーロ・テクニックのやり方

この勉強法のやり方は以下手順の通りで行います。

1 タイマー(携帯のアプリでも可)を25分にセットし、その25分の間、勉強する

2 25分の勉強が終わった後、5分の休憩を取る。

3 1、2の手順を1セットとし、それを複数セットこなす。

 

メリットその1 精神的に負担が少ない

このポモロード・テクニックには多くのメリットがあります。

その1つが精神的な負担の少なさです。

 

tundernation.hatenablog.com

 この記事でも書かれていたように、人は何かをやろうとしても、それがある程度の時間と努力が必要と感じた瞬間、やる気がなくなってしまいます。

もし勉強しようとしても、最初から長時間勉強しようとすれば、最初から負担に思うことは確実です。

でもポロドーロ・テクニックで必要なのは25分間 だけです。

 

メリットその2  時間的な焦りに強くなる

 ポモロード・テクニックは1セット25分という制限があります。

25分という時間は何かを終わらせるには、少し短い時間です。

ですので、例えば数学の問題を時間内に解こうとすると、その短い時間ゆえに焦りがでてきます。

この「焦り」が実はポモロード・テクニックの最大のメリットの1つなのです。

もしも焦ることに慣れることなく、本番の試験を受けると大変なことになります。

何故なら本番の試験では普段の勉強と違い、制限時間があるからです。

もしその問題がとても簡単なら、時間のことなど気にせずに余裕をもって解くことができると思います。

しかしそういったことは珍しく、ほとんどの場合は時間をある程度かけないと解けない問題ばかりです。

そんな時、もし普段から時間を気にすることなく勉強していたら、制限時間という慣れていない状況下に緊張して、通常の実力を出すことが難しくなります。

そんな時、ポモドーロ・テクニックで勉強していたら、試験中でも焦ることなく問題を解くことができるようになります。

 

まとめ

今回紹介したポモロード・テクニックは実行するのが楽でありながら、その効果はとても高い勉強法です。

もし勉強に集中できずに困っていたら、一度試してみることをオススメします。