だれだって自分の生き方に迷ってしまう。たとえ夏目漱石であろうと。 本著は大正三年十一月二十五日、官立学校の学習院で行われた夏目漱石の講演を記録したものだ。 気になるのは、そのタイトルにもある「個人主義」という言葉。 個人主義と聞くと、自分の思…
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